【夢物語】『ネッシーサークル』にご注意を。

仕事が終わり、家の最寄駅に着いた時刻は既に22時近かった。まだ明日も仕事があるため、寄り道しないで真っ直ぐ帰ってすぐに寝ようと思っていた。 夜道を家まで歩いていく。駅から家に近づくほど閑散としていき、さすがに夜の不気味さを感じる。特段誰かに襲われるような理由はないけれど、身構えてしまう。 私の10mほど前…