私の名前はジロギン。

HUNTER×HUNTERなどの漫画考察や、怪談・オカルト・都市伝説の考察、短編小説、裁判傍聴のレポートなどを書いている趣味ブログです!

もしトイレで死んだら、下半身丸出しのまま死ぬってこと?

f:id:g913:20160907215013j:image

 

 

私の名前は「ジロギン」。
最近食生活が乱れすぎていて、そろそろお尻の穴周りに痔ができてしまうのではないかと、夜な夜な不安に駆られる23歳の会社員ブロガーである。

 

 


今日の昼のこと。
私は会社のトイレでう○こをしていた。
言わなくても分かることかもしれないが、もちろん個室でしていた。


私にとって会社のトイレに入っている時間というのは私服のひと時だ。
一時的に仕事から解放されている気分。執行猶予を受けた囚人というのはこんな気分なのかもしれない。
このトイレの時間に私はブログを更新することもある。
仕事をしろという意見が出るだろうが、仕事なんてないに越したことはない。違うかい?

 

 

そんな私服のひと時に訪れた出来事があった。
そう、それは地震だった。
関東地方に住んでいたり、働いていたりする人なら今日体験したかもしれないが、
13:30頃に震度4ほどの地震茨城県あたりで起きた。
最近茨城県震源とする地震が多い。


まさに私はその時う○こをしていた。
う○こと地震の共鳴。まるで私のう○こが産み落とされた衝撃で台地が揺れたのではないか?
そんな感覚に駆られた。う○こが出たことによる開放感から身震いしているのか、地震の揺れなのかよくわからなかった。


そんな状況を最初は楽しんでいたが、地震は想像より大きかった。
ガタガタと建物が鳴るほどの強さだった。少し恐怖すら感じたがこんな話を思い浮かべることで心を落ち着かせた。
家などが倒壊してもトイレだけが崩れずに残っていたという話を聞いたことがある。
トイレは四隅に柱が建っている構造をしているため、丈夫なのだとか。
もし地震で会社のビルが倒壊しても、私は助かる…と思ったが、そっれは家のトイレのような小さいトイレの話。
会社のトイレはそれなりに広い。私が家族4人で住んでいた実家より広い。いや私の実家が狭すぎたのか…
まぁそれはいいとして、トイレは柱が密集しているから丈夫なのであり、
分散していたのでは押しつぶされてしまう。ということは私も助からないということだ。

 

 

 

個人的にトイレで死ぬは嫌だ。とても嫌だ。
何故ならトイレにいる時は99%下半身を丸出しにしているからだ。
そのまま死んだら、救助隊に見つかった時、不本意にも下半身を見せびらかすことになってしまう。一体何人の人間が、私の股間にぶら下げたマグナム、いやニューナンブを目撃することになるのか?わいせつ罪なのか?銃刀法違反なのか?とにかくそれだけは避けたい。


ちなみにトイレで下半身を出していない残りの1%のタイミングは、二日酔いで吐いている時だ。


長い歴史上、これまでにトイレで命を失った方は多いと思う。
ご本人たちは認識する術はないが、確実に下半身を見られているのだ。何という悲しい歴史なのだろうか。
多くの人が恥ずかしい思いをしながら死んでいく。悲しすぎる。
家族でもない、好きでもない人の前以外で下半身を見せびらかすことって、あってはならないはずだ。

 

もし私が、トイレで下半身を出している時に死にそうになったら、
ダイイングメッセージとして、第一発見者に「せめてパンツだけは履かせて」というメッセージを残すだろう。
1人は仕方がない。見られてしまっても仕方がない。が、これが10人20人になったら本当に嫌だ。死んでいたとしても嫌だ。

 

メッセージを残している間にパンツを吐いたらいいのではないか?という意見もあるだろう。
でもお尻を拭かないでパンツを吐くのは不快である。不快な思いをしつつ死ぬのは嫌だ。
お尻を拭きながらパンツは履けないが、お尻を拭きながらダイイングメッセージを残すことはできる。
選択肢は一つしかない。

 


トイレで迎える死はとても悲しいものが多いと感じた今日この頃。
トイレでの死は、地震に限らずいきんだ瞬間に脳卒中になるなど、バカにできないくらい多いと言われている。
何げないトイレの時間でも、命の危機にさらされているのだと危惧し続けなければならないと思った。
「私服の時間」が、死にながらにして下半身には服をまとっていない「死服の時間」にならないように。

 

 

こちらの記事もどうぞ!!!

 

g913.hatenablog.com